2020年3月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【巻頭技術特集】
ショット、フットワーク、戦術、ギア
38歳でも、まだまだ強くなる!

現代テニス史に燦然と輝くレジェンドには上達のエキスが満載!
ロジャー・フェデラー
進化系テニスを学ぶ

[PART①]
揺るぎない技術は最高の教科書だ
進化と不変の技術を盗め
[PART②]
無駄なく守れてスムーズに攻められる!
“省エネ”フットワークのススメ
[PART③]
最新プレーデータを徹底分析
数字が明かす『勝利の方程式』
[PART④]
歴代ギアから見る進化の過程
史上最強を支えた11本の剣

1998年にプロデビューを飾って以来、年を追うごとに強さを増していったロジャー・フェデラー。数々の記録を塗り替えてきたレジェンドは、38歳を迎えた現在でもテニス界の先頭集団に位置しながら輝きを放つ。果たして彼の強さはどこから来ているのか。進化し続けるフェデラーのテニスから、一般プレーヤーにも役立つ上達のエキスを抽出する。


【中とじ特別企画】
工夫次第で色んなショットがこなせて効果も抜群!
1人でうまくなれる! 壁打ち練習法15


壁打ちは漫然と打っていても効果は上がらない。でもちょっと工夫を加えれば、色んなショットを効率的に磨くことができる。ここでは、基本のストロークはもちろん、ボレー、サービス、スマッシュに、ドロップショットやサーブ&ボレーなどの応用テクまで、幅広く習得できる練習法を15個紹介。1人でこっそり練習し、冬の間にうまくなっちゃおう!




 

【スペシャルインタビュー】
ロジャー・フェデラー 新たなる目標へ
視界良好

年々速さを増してく時の流れを受け入れつつも、決してそれに甘んじることのない38歳。現役選手ながら、すでにレジェンドの域に達しているロジャー・フェデラーが、「良い結果が上げられた」2019年を振り返ると同時に、「オリンピックかグランドスラムで絶対にタイトルを取りたい」と意気込む2020年シーズンについて語った。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~西郷里奈~

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は、プロ転向1年目にしてメキメキ頭角を現しているホープ、西郷里奈選手が登場。持ち前のフラット系強打の秘訣を、フォアと両手バックで明かしてくれた。


【短期集中連載】
日本のトップ選手に直撃取材!
選手のこだわり調査隊

一般プレーヤーにも、テニスギアやルーティンにこだわりを持つ人は多いだろう。それがトップ選手ならば、もっとコアなこだわりがあるのではないか。全日本選手権出場のトップ選手にこだわりについて聞いた。

解説プロ=関口周一、西岡良仁、鈴木貴男、松井俊英、輿石亜佑美


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
ライトモデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今年度最後の試打は「ライトモデル特集」と題し、270グラム以下のラケットを集めてみた。ウイルソン『クラッシュ100UL』、テクニファイバー『TフラッシュCES255』、ダンロップ『SX600』、プリンス『ビーストライト100』の4本を試打。筋力が乏しく、楽に振れるモデルを探している方は必読だ!


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■米ちゃん塾でスキルアップ
■プロのダブルスから決めパターンを盗め!
■目的別アイデア練習法
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■ワールドトピックス
■ジャパントピックス
■今月の錦織圭「Monthly K」
■ヨネックスレディースチャレンジカップ
■次号予告