2024年9月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
初級者は安定して返す! 中級者はボールを滑らせる!!
ボレーを成功させる10のコツ

[鉄則編]ボレーで必須のコツ
[初級編]安定して返すコツ
[中級編]ボールを滑らせるコツ

一口にボレーと言っても、レベルによってテーマは異なる。初級者はまず安定して返すことが第一だし、中級者だとボールを鋭く滑らせたいと思う。今回の特集では、それぞれの課題を解決すべく、「安定して返すコツ」と「ボールを滑らせるコツ」に分けて紹介。また両方に共通する「鉄則」も合わせて、ボレーのコツを10個にまとめてみた。これを覚えて、ぜひ積極的にネットに出ていってほしい!


【第2技術特集】
相手から時間を奪え!
ライジングショットを手に入れよう

ボールの跳ね上がる途中で捉えるライジングショット。通常のラリーよりも速いテンポで打ち返すため、相手から時間的な余裕を奪えるというメリットを持つ攻撃的なショットだ。ただ難易度がやや高めなショットとも言われている。そこでこの特集では初中級者でもトライできるライジングショットについて6つのポイントに分けて解説する。

【新連載】
プロ養成学校の練習法で上達の壁をブチ破れ!!

ショットの悩みは尽きないが、上達のためにどんな練習法がいいのかわからない…。そんな方のために、たった2年間でプロコーチを育て上げる専門学校の練習法を初公開する!今月のテーマはフォアハンドストロークの「打点」だ。





 


【特別企画】
テニス楽々上達術
ギアを変えてスキルアップ!

スキルアップには練習が不可欠だが、どんなギアを使うかでもそれは変わる。ここでは、ラケットやストリングなどのギアを変えることで、すぐに効果が実感できる方法を紹介する。


【ウインブルドン2024】
日本勢リポート

ウインブルドンに出場した日本勢の活躍をリポート。出産から復帰し試合を重ねた大坂は、5年ぶりの出場を果たしコート上で躍動。グリップを薄くしたという西岡は、前哨戦でベスト8へ進出。ウインブルドンでは3年ぶりに初戦突破と充実としたシーズンを送った。初戦で上位選手に敗退した内島と日比野とダニエルは、聖地での敗戦に悔しさを滲ませたが、それぞれが次につながる収穫を得ていた。

3年ぶりに出場した錦織は、2日にわたった1回戦でリンダークネッシュに逆転負けを喫した。「Monthly K」拡大版で詳報をお届けする。


【COLUMN第39回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は多くの人が記憶しているであろう、1996年ウインブルドン準決勝グラフ戦について。サスペンデッドにならなかったら?


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
コントロールモデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今月はコントロールモデル特集。自分のスイングでボールを飛ばし、ピンポイントで狙った所に打ち込める硬派系モデルに着目した。プリンス『ファントムグラファイト100』、バボラ『ピュアストライク98 16×19』、ヘッド『スピードプロ2024』、ヨネックス『パーセプト100D』の4本を試打。精度や打ち応えを求める上級者、競技者は特に必読だ!


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~小倉孝介(後編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は早稲田大学卒業後に飛躍的に成長、YouTubeでも人気を博す小倉孝介選手の後編。「落ちてから外に跳ねるキックサービス」と「逆クロスに流すバックの1stボレー」について語ってくれた。


【技術連載】
■関口周一プロが教えるダブルスで使えるショット
■一般プレーヤーが3分でできるフィットネスメニュー
■トリックショットを習得しよう!
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【選手】
■今月の錦織圭「Monthly K」ウインブルドン拡大版
■プロの観戦眼/望月慎太郎
■ターニングポイント/ジャスミン・パオリーニ

【ギアページ】
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■ワールド テニス トピックス
■ジャパントピックス
■次号予告