2024年4月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
これが上達への近道! テニスは常に進化している
最新ストローク徹底解析

■グリップ
■スイング
■左手
■体重移動
■フィニッシュ
■ジャンプ

ラケットの素材がウッドからカーボン製に進化したように、ボールの打ち方も時代とともに進化を遂げている。ラケットの握り方、スイング軌道、左手の使い方、さらにはフィニッシュの形など、以前は当たり前だったことが、現在では当り前でなかったりする。この特集では、世界のテニスシーンで主流となっているストロークの打ち方についてレッスンを展開する。今の時代にふさわしい、今の打ち方を身に付けよう!
 

【第2技術特集】
「目的別」でみるみる上達!
1人でできるサービス練習法

■トスを安定させるための練習法
■スピードアップのための練習法
■コントロールアップのための練習法

サービスは1人で練習できるショットだ。今回の特集では「トスを安定させたい」「スピードアップしたい」「コントロールを良くしたい」という、一般プレーヤーが特に叶えたい3つの“目的”を設定。そのために1人でできて効果も高い練習メニューを紹介する。冬場にコツコツ練習して、春までに一気に上達しよう!

 

【別冊付録】
いいもの厳選!
テニスギアガイド2024&スクール/ショップ

世の中が便利になるように、テニスギアも搭載機能がアップグレードされ使いやすく進化している。このガイドでは、最旬ラケット、シューズ、ストリング、アクセサリ、練習器具、さらにはアパレルなど、今年注目のアイテムを大特集! テニスをとことん楽しみたい人たちに送る毎年恒例の保存版企画だ。





 


【全豪オープンリポート】
男女優勝者リポート
新時代の幕開け

ジョコビッチが準決勝で姿を消した。”メルボルンの帝王”の壁を破ったのは、イタリア期待の22歳シナー。決勝の舞台ではメドベージェフに2セットダウンから大逆転勝利を収め四大大会初優勝を飾った。女子はシード勢が早期敗退となるなか、サバレンカが圧倒的な強さを見せ大会連覇を果たした。
 

坂本怜
若きサムライの可能性

17歳坂本怜が全豪オープンジュニアで頂点に立った。日本人として四大大会ジュニア部門の優勝は、2019年にウインブルドンを制した望月慎太郎以来の快挙だ。そんな日本の若きサムライは、並々ならぬポテンシャルを秘めていた。


【COLUMN第34回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回はプロを目指している場合、中学卒業後の進路をどうするべきかについて。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~清水映里(前編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は昨年の全日本選手権でベスト4の活躍を見せた清水映里選手が登場! 最近開眼した「バックハンドのストレートカウンター」と、最大の武器である「回り込みフォアハンドのハードヒット」について語ってくれた。


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■トリックショットを習得しよう!
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■ロボット掃除機の驚くべき実力
■ストリングの基礎知識
■テニスギアなんでも相談所
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■今月の錦織圭「Monthly K」
■プロの観戦眼/ヤニック・シナー
■ワールドウォッチ
■ワールド テニス トピックス
■ジャパントピックス
■次号予告