2024年12月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
ビギナーでも1人でフォームを覚えられる
ゼロから始める! サービス段階的マスター法

[STEP1]グリップ
[STEP2]スタンス
[STEP3]トスアップ
[STEP4]テイクバック
[STEP5]トロフィーポーズ
[STEP6]ラケットダウン
[STEP7]インパクト
[STEP8]フォロースルー

サービスのフォームというのは結構複雑で、ビギナーがいきなりフォーム全体を覚えるのは大変だ。そこで今回の特集では、トスやテイクバック、インパクトなど、順を追って1つずつパーツを覚えていき、最終的にフォームを完成させるという「段階的マスター法」を紹介する。これならコーチがついていなくても1人で身に付けられ、コツコツ練習して上達できる。中級者の復習にも役立つ内容だ。


【第2技術特集】
きっちり決めて、勝利を呼び込め!
失敗しないスマッシュの打ち方

ふわりと浮いたボールを相手コートに叩きつけるスマッシュはポイントに直結する重要なショット。だが、簡単なように見えるスマッシュに対して苦手意識を持っているプレーヤーは少なくない。この特集では初中級者がスマッシュをミスする原因を探りつつ、失敗しないためのポイントを紹介する。すぐに実践できるものを揃えたので、ぜひ活用していほしい。


【木下グループ ジャパンオープン】
錦織圭
見せた!かつての輝き

6年ぶりにジャパンオープンへ帰ってきた錦織。ケガの状態が心配される中、 かつての輝きを取り戻したかのようなプレーで難敵を撃破し、ベスト8に進出を果たした。それは見る者を熱狂の渦に巻き込む、完全復活を予感させる戦いぶりだった。

■優勝者リポート/アルトゥール・フィス
■日本人選手リポート/西岡良仁&望月慎太郎
■車いす部門/小田凱人


【デビスカップWG1部 日本対コロンビア】
これが日本のチーム力!

7年ぶりに聖地・有明で行なわれたデビスカップ。来年のファイナルズ予選進出を懸けてコロンビアを迎えた戦いは、2日間ともチケット完売の大盛況だった。大観衆の中、8年ぶりにデ杯に出場した錦織圭と、エース西岡良仁が白星を挙げ、日本は勝利を手にした。熱狂の2日間をリポートする。


【インタビュー】
フベルト・フルカチュ
内なる闘争本能

男子テニス界のトップ10選手として定着しているフベルト・フルカチュ。普段は穏やかな性格だが、コートに立つと戦闘モードに入り、“変身”。彼はその感覚が「大好き」だそうだ。インタビューでは、少年時代の話、試合前のルーティーン、そしてプレーを支えているギアについて聞いた。


【連載】
プロ養成学校の練習法で上達の壁をブチ破れ!!

ショットの悩みは尽きないが、上達のためにどんな練習法がいいのかわからない…。そんな方のために、たった2年間でプロコーチを育て上げる専門学校の練習法を初公開する!今月のテーマは両手バックハンドストロークの「力強いショットを身に付ける」だ。


【連載】
関口周一プロが教える
ダブルスで“使える”ショット

基本ショットはたっぷりレッスンできても、試合で使える実戦的なショットはなかなか練習する機会が取れないもの。そこで、ダブルスで優位に立つには、どういう場面でどういうショットをどう打てばいいのか、経験豊富な関口周一プロに教えてもらおう。今月は「低くて短いファーストボレー」を伝授する。


【連載】
ナショナルトレーナーが伝授
一般プレーヤーが3分でできるフィットネスメニュー

ウォームアップとクールダウン、ケアや体幹トレは、テニスのためにやるべき。そう思ってはいても、何をどうすればいいのかわからない……。そんな一般プレーヤーのために、時間も場所も取らず、道具も要らない最低限のフィットネスメニューをナショナルトレーナーが教えてくれる!今回はクールダウン編➁だ。


【COLUMN第42回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回はジュニア時代には世界トップクラスなのに、プロになると活躍できない日本テニスの課題について。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
超ハイパワーモデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は「超ハイパワーモデル」に着目。260グラム以下の超軽量で115平方インチ以上のビッグフェイス、そして最大厚が30ミリ前後という、楽にボールを飛ばせるラケットを集めてみた。プリンス『エンブレム120』、ダンロップ『LX1000』、ヨネックス『アストレル120』、ミズノ『アクロスピードアクセル260』を試打。非力な人には頼もしいモデルが揃った。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~奥脇莉音(前編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は16歳でプロとなり、現在ダブルスで大躍進中の奥脇莉音選手が登場!「コートの中に入って叩くフォアハンド」と「フラット系で攻める両手バックハンド」について語ってくれた。


【技術連載】
■トリックショットを習得しよう!/リバースサービス
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【選手】
■プロの観戦眼/ヤニック・シナー
【ギアページ】
■ヨネックスの新研究開発施設
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
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