最新号
2025年11月号
【巻頭特集】
激闘の軌跡
≪全米オープン総集編≫
【技術特集】
スピン、スピード、コントロールが思いのまま!
≪バックハンドを自由自在に操る!≫
【トッププロ極上ショット対決】
大坂なおみvsエレーナ・ルバキナ
≪比べてわかった強さの秘密≫
※一部地域によって発売日が異なります
ご了承ください
年に4度開催されるグランドスラムは男女ともにテニス界の頂点に君臨する大舞台である。そのシリーズ最後を飾るのが「全米オープン」だ。世界中のテニスファンが注目するなかで存在感を示した大坂なおみをはじめ、カルロス・アルカラスとアリーナ・サバレンカら男女優勝者、さらには今大会の注目選手を現地からリポートする。【技術特集】
スピン、スピード、コントロールが思いのまま!
バックハンドを自由自在に操る!
[第1テーマ]トップスピンをかける
[第2テーマ]もっとスピードを上げる
[第3テーマ]クロスとストレートを打ち分ける
バックハンドは一般プレーヤーが最も苦手にするショット。特に初~中級者は、ただ返すだけになっている人が多い。そこでこの特集では、両手バックを想定し総合的なレベルアップを図る。「トップスピンをかける」「もっとスピードを上げる」「クロスとストレートを打ち分ける」という3大目標を掲げ、そのためのコツを紹介。バックハンドを自由自在に操れるようになろう!
【トッププロ極上ショット対決】
大坂なおみvsエレーナ・ルバキナ
比べてわかった強さの秘密
【2025年度 全日本学生テニス選手権大会】
意地と無欲の初優勝
【ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権 2025】
全力で頂点へ
【第52回全国中学生テニス選手権大会】
個人と団体で競う中学生の頂点
【最終回】
プロ養成学校の練習法で上達の壁をブチ破れ!!
上達のためにどんな練習法がいいのかわからない…。そんな方のために、たった2年間でプロコーチを育て上げる専門学校の練習法を公開するシリーズも今月が最終回だ!今月のテーマはボレー集大成編の「どんな高さのボールでも安定してスライスボレーを打つ技を習得する」だ。
【連載】
寺地貴弘プロ直伝!
勝利へ導くシングルス戦術
たとえ技術力の差があっても戦術が備わっていれば格上に対抗できる。戦術無きところに勝利は訪れないのである。先月号からスタートした連載「シングルス戦術」では、ショットの組み立てや、状況別の考え方、正しい選択肢を試合巧者である寺地プロから学ぶ!今月のテーマは「強打+ドロップショットで相手の予測を完全に外そう!」だ。
【COLUMN第53回】
伊達公子のStep forward
今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回はジャパンオープンなどのテニス感観戦をより楽しむためのポイントや大会にまつわる事柄について。
【連載】
ナショナルトレーナーが伝授
症状別! こんな時に効くエクササイズ
ウォームアップやクールダウンをしっかり行なっても、「サービスを打ちすぎて肩が張る」「今日、試合なのに首を寝違えてしまった」といったことはある。そんな症状が出てしまったら、簡単なエクササイズでケアをしよう! ナショナルチームのトレーナーが、よくある具体的な不調に効くメニューを紹介。今回のテーマは「捻挫癖がある人にお薦めの“セルフリハビリ”」だ。
【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
パワーストローカー向けモデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION
今回のテーマは「パワーストローカー向け」ラケット。剛性が高くて面ブレせず、しっかり叩いて球威を出せる上、コントロールにも長けた競技系モデルを集めた。ウインルソン『ウルトラ100 V5』、プリンス『ツアー100』、ヘッド『ラジカルプロ2025』、ヨネックス『Eゾーン100ツアー』を試打。攻撃志向のハードヒッターにとって頼りになる4本だ。
【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~光崎楓奈(前編)~
日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は単複で全日本選手権準優勝の実績を持つ24歳、光崎楓奈選手が登場!「安定性と攻撃力を備えたフォアハンド」と「コントロール重視の両手バックハンド」について語ってもらった。
■テニスに役立つアスリートの言葉
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
■今月の錦織圭「Monthly K」
■SMASH PHOTO GALLERY/ビクトリア・エムボコ
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION
■プロの観戦眼/デニス・シャポバロフ
■ジャパントピックス
■次号予告