2026年2月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【保存版スペシャル特集】
テニス史にその名を刻んだチャンピオンたちの足跡
四大大会総集編

テニス界において最も歴史と格式のある最高峰の大会が「グランドスラム」と呼ばれる四大大会である。世界中のトップ選手たちがその優勝トロフィーに名を刻むべくコート上で繰り広げられる熱きバトル。この特集では来るべき2026年シーズンに向けてもう一度、新たな時代を感じさせた2025年の全豪、全仏、ウインブルドン、そして全米オープンのグランドスラム4大会を振り返る。

 


【技術特集】
理にかなった打ち方で安全にレベルアップ!
ケガをしにくいフォームを学ぼう

■フットワークる
■フォアハンド
■両手バック
■バックボレー
■サービス

どんな打ち方だと筋肉や関節を痛めやすく、どうすれば負担なく打てるのか? この特集では“ケガをしにくいフォーム”を取り上げる。フォア、バック、ボレー、サービスのショット別に○×例を紹介。身体に優しいということは理にかなったフォームでもあるので、技術向上にもつながるはず。プロの中には、強引そうに見えて負担の少ない打ち方をしている選手も多いので、それらも参考にしながら理想のフォームを探っていこう。

【とじ込み付録】
世界の試合日程がわかる!&日々のイメトレにも役立つ
ツアースケジュールカレンダー2026&スーパースターの厳選ショット

「2026年シーズン」の幕がいよいよ上がる。果たして誰が躍進し、どんな名勝負が生まれるのだろうか。本企画では、世界を魅了するトッププロ9名の厳選ショットを連続写真で収録。さらに、グランドスラムを中心とした男女ツアーの年間スケジュールも掲載している。イメージトレーニングにも、そして観戦ガイドにも頼れる1冊となっている。

【特別企画】
伊達公子
全豪オープン2026展望

シーズン最初に行なわれる四大大会、それが全豪オープン。昨年は女子がキーズ、男子がシナーが見事激闘を制した。今年は誰が頂点に立つのか?注目すべき点や選手について、世界を知る伊達公子さん独自の視点で綴ってもらった。

【連載】
関口周一プロが教える
ダブルスで“使える”ショット

基本ショットはたっぷりレッスンできても、試合で使える実戦的なショットはなかなか練習する機会が取れないもの。そこで、ダブルスで優位に立つには、どういう場面でどういうショットをどう打てばいいのか、経験豊富な関口周一プロに教えてもらおう。今月は「ボレー戦を制する握りと狙い」を伝授する。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
フェイスサイズ“98”モデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

フェイス面積98平方インチというと、現代では小さめの範疇に入るが、面ブレの少なさや操作性の高さ、緻密なコントロール性能など、メリットは色々考えられる。今月はそんな“98モデル”の特集だ。ダンロップ『FX500ツアー』、プリンス『ツアー98』、テクニファイバー『Tファイト300S』、ウイルソン『ウルトラツアー98J V5』の4本を試打。硬派プレーヤーは必読だ。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~齋藤惠佑(後編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月はJTAランキングで20位入りした24歳、齋藤惠佑選手の後編!「コース主体で揺さぶるスピンサービス」と「前に入って攻める両手バックリターン」について語ってくれた。


【技術連載】
■テニスに役立つアスリートの言葉
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【大会&選手】
■今月の錦織圭「Monthly K」
■坂本怜が歩む軌跡をたどる「ライジング レイ」
■ATPツアーファイナルズ
■デビスカップ・ファイナル8

【ギアページ】
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■ワールド テニス トピックス
■SMASH PHOTO GALLERY/エレーナ・ルバキナ
■プロの観戦眼/ロレンツォ・ムゼッティ
■ジャパントピックス
■次号予告