バックナンバー
2024年8月号
【第1技術特集】
ポイントをさえ抑えれば初中級者でも打てるようになる!
≪スピンサービス楽々マスター講座≫
【第2技術特集】
楽にボールを飛ばせる、シニアに最適の打ち方をレッスン!
≪身体に優しい“省エネ”スイング≫
【全仏オープン2024】
・アルカラス&シフィオンテク優勝者リポート
・大坂なおみ/自分を誇りに思う理由
・ピックアッププレーヤーズ/ナダル、アンドレーワ、ジョコビッチ
・ダブルス結果
※一部地域によって発売日が異なります
ご了承ください
【第1技術特集】
ポイントをさえ抑えれば初中級者でも打てるようになる!
スピンサービス楽々マスター講座
[STEP1]グリップを薄く握ろう
[STEP2]身体を横向きにする
[STEP3]トスは頭上に上げる
[STEP4]ヒジは肩より上にする
[STEP5]インパクトでラケットは斜め
[STEP6]ジャンプしてバランス維持
[STEP7]最後にラケットは左に持って来る
ボールに縦回転を与えるスピンサービスは、弾道が山なりになるためネットやアウトすることが少ない安全性の高いショット。しかも着地後に大きく弾むため、ゲームを優位に進めることもできる。今月の第1技術特集では、このスピンサービスをマスターするための動きをカテゴリー別に優しく解説する。さあ、勝利のための必須ショットを手に入れよう!
【第2技術特集】
楽にボールを飛ばせる、シニアに最適の打ち方をレッスン!
身体に優しい“省エネ”スイング
[SHOT1]ゆったり押し出すフラット系フォアハンド
[SHOT2]コンパクトにブロックする両手バックハンド
[SHOT3]丁寧に乗せて運ぶバックハンドスライス
[SHOT4]前でボールに合わせる“フォアスラ”リターン
[SHOT5]滑って逃げていく横切りスライスサービス
プロのような最先端の激しいスイングは、年配の一般愛好家には難しいもの。身体に負担をかけず、楽にボールを飛ばしたい……そんな思いを抱いている人たちに向け、この特集ではシニアに適した“省エネ”スイングをお教えする! 解説は無理のないクラシカルなフォームで知られる森井大治プロ。フォア、バックからスライス、サービスまで、末永くテニスを楽しめる打ち方はコレだ!
【全仏オープン2024】
アルカラス&シフィオンテク優勝者リポート
困難を克服する力
初めて全仏決勝に勝ち上がったアルカラスは、またしても大舞台での勝負強さを発揮。難敵ズベレフに競り勝ち、新たなGSタイトルを手にした。一方、シフィオンテクは大坂なおみとの激戦以降、圧倒的な勝ち上がりで大会3連覇を達成。セレス、エナンに次ぐ史上3人目の快挙を成し遂げた。
大坂なおみ
自分を誇りに思う理由
世界女王をあと一歩まで追い詰めたが惜敗。それでも悔やむ様子は見せず、自身へ向けたノートに、ある言葉を書き残した。
■ピックアッププレーヤーズ/ラファエル・ナダル、ミラ・アンドレーワ、ノバク・ジョコビッチ
■ダブルス結果
【新連載】
関口周一プロが教える
ダブルスで“使える”ショット
基本ショットはたっぷりレッスンできても、試合で使える実戦的なショットはなかなか練習する機会が取れないもの。そこで、ダブルスで優位に立つには、どういう場面でどういうショットをどう打てばいいのか、経験豊富な関口周一プロに教えてもらおう。今月のテーマはフォアのロブリターン。
【新連載】
ナショナルトレーナーが伝授
一般プレーヤーが3分でできるフィットネスメニュー
ウォームアップとクールダウン、ケアや体幹トレは、テニスのためにやるべき。そう思ってはいても、何をどうすればいいのかわからない……。そんな一般プレーヤーのために、時間も場所も取らず、道具も要らない最低限のフィットネスメニューをナショナルトレーナーの大瀧レオ祐市氏が教えてくれる! まずはウォームアップ編からだ。
【COLUMN第38回】
伊達公子のStep forward
今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回はグランドスラムとツアーの違い、上位選手のピーキングやクレーから芝での戦い方の変え方を教えてもらった。
【2024全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会】
世界への確かな一歩
小中学生にとっての3大タイトルの1つである全国選抜ジュニアがTTCで開催。世界を目指す者にとって負けられない戦いが4日間にわたり繰り広げられた。日本のテニス界を担うジュニアたちの奮闘ぶりを男女決勝を中心にお届けする。
【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
サポート系ラケット特集
RACKET FEELING IMPRESSION
今月は「サポート系ラケット」を特集。少し軽めで振りやすい、面が広めで当てやすい、楽に振っても飛ぶ……そんなモデルに着目した。ヘッド『ブームチーム2024』、テクニファイバー『TF-X1 v2 270』、ミズノ『アクロスピード270』、ダンロップ『CX400』を試打。ラケットの力を借りてプレーしたい層は必読だ!
【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~小倉孝介(前編)~
日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は早稲田大学卒業後に飛躍的に成長、YouTubeでも人気を博す小倉孝介選手が登場。「フォアハンドのエッグボール」と「外に逃げていくバックハンドスライス」について語ってくれた。
■テニスに役立つアスリートの言葉
■トリックショットを習得しよう!
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION
■プロの観戦眼/島袋将
■より快適な職場の実現へ
■ワールド テニス トピックス
■ワールドウォッチ
■ジャパントピックス
■次号予告