2023年10月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
身体の使い方次第でショットはみるみる安定する
ストロークミスをなくす簡単なコツ


練習しているのにボールをうまく捉えられない、狙ったコースに飛ばない、すぐにネットにかけてしまう…。そんなお悩みプレーヤーに向けて「ミスをなくす簡単なコツ」を伝授しよう。漠然と練習するのではなく、理論に基づいた身体の使い方を意識して練習すれば、あなたのストロークは間違いなく安定する。さあ、始めよう!

【第2技術特集】
攻撃テニスを身に付けたい全ての初中級者へ
あなたにもできる! サーブ&ボレー入門

■サーブ&ボレーのメリット
■ネットに出やすいサービス
■ネットダッシュ~スプリットステップ
■1stボレー
■ハイボレー&ハーフボレー
■1stボレー後の動き

サーブ&ボレーは、サービス単体、ボレー単体を覚えても簡単にはできません。サーブ&ボレー特有の動きやコツがあるからです。逆に言うと、それさえ押さえれば今あなたが持っている技術でサーブ&ボレーができるということ。初中級くらいになったら、特にダブルスでは積極的に取り入れたい戦術です。では何に注意すればいいのか、普段のサービスやボレーとの違いは? それをサーブ&ボレーの名手、佐藤博康プロが伝授します!

【新連載】
寺地貴弘伝授
トリックショットを習得しよう!

近年プロテニス界で増えてきているトリックショット。賛否両論のあるプレーだが、有効な場面で使えば、ポイントが取れるし盛り上がること間違いなしだ。ひそかに練習して、使うチャンスが来た時には挑戦してみよう。






 


【今月の錦織圭/拡大版】
完全復活を目指しついにツアー復帰

復帰戦の下部大会「カリビアン・オープン」で見事優勝を飾った錦織。そしてついに、2021年10月の「BNPパリバ・オープン」以来となるツアー公式戦の舞台に帰ってきた。


【インタビュー】
ノバク・ジョコビッチ
テニスから学べる人生の教訓

男子テニス史上最多のグランドスラム23勝を誇るジョコビッチ。今年のウインブルドンでは決勝で敗れたが、全豪と全仏を制するなど驚異的な強さを見せている。キャリア20年目を迎えた今、プロ生活とどう向き合っているのか。テニスから学べることや、彼の強靭なフットワークを支えているシューズについて話を聞いた。


【COLUMN第28回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は錦織圭の復活と暑い季節にテニスをする時の準備や戦い方について。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
薄ラケ特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は「薄ラケ」特集。薄さの利点というと、勝手にフッ飛ばない、自分のスイングでコントロール可能、しなり感がある、振りやすい…といったことだろうか。今回は平均厚で22ミリ以下の機種を集めてみた。ヘッド『グラビティMP 2023』、バボラ『ピュアドライブ98』、ヨネックス『Vコア95』、ダイアデム『エレベートライト98 V3』の4本を試打。精度を求める硬派プレーヤーは必読だ!


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~伊藤あおい(前編)~

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は今年に入ってランキングを急上昇させている19歳のホープ、伊藤あおい選手が登場。彼女の代名詞である「伸びて滑るフォアハンドスライス」に加え、「両手バックのダウンザラインへの強打」について語ってくれた。


【全国高等学校総合体育大会/北海道総体】
攻めの心でつかんだ勝利

高校シングルスの頂点を決める戦い「インターハイ」が、今年は北海道を舞台に開催。個人戦は、あいにくの小雨の中、選手たちが日頃の練習の成果を存分に発揮した。


【第41回第一生命全国小学生テニス選手権大会】
新たな小学生チャンピオン誕生

腕自慢の小学生が全国の頂点を目指して戦う伝統の大会。現在世界で戦う錦織圭や西岡良仁らもこの大会の卒業生だ。そんな夏のビッグイベントも今年で41回目。決勝の模様をお伝えしよう。


【技術連載】
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■1日3分のメンタル強化法
■全日本チャンプが教える!江原&片山ダブルス新常識
■米ちゃん塾でスキルアップ
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■メルボルンの魅力
■ワールドウォッチ
■ワールド テニス トピックス
■プロの観戦眼/ダニール・メドベージェフ
■ジャパントピックス
■次号予告