2020年8月号

※一部地域によって発売日が異なります
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【巻頭技術特集】
簡単なはずなのにミスするのは、
この“NGアクション”のせい！
チャンスボールを徹底攻略！

[STEP１]フォアハンドストローク編
強く、正確に叩けるスイングはこれだ！
[STEP２]フォアボレー編
腕よりも足を使って鋭いボールを打とう
[STEP３]スマッシュ編
判断と入り方、バランスが成否を分ける

「チャンスボール」と言うからには、簡単に決められるボールのはずだ。なのに、いつもミスしてしまう…。今月の巻頭特集では、そんな悩みを解消しよう！ フォアハンドストローク、フォアボレー、スマッシュを対象に、ミスにつながりやすい“NGアクション”を具体的に挙げ、どう修正すべきかをわかりやすくレクチャーする。「チャンボが苦手」という方は、自分がNG動作をしていないかチェックしてみよう。そこを直せば、面白いようにエースが取れるようになる！

【中とじ特別企画】
ラリーに勝つための隠し味!?
プロのスパイスショットに学べ!!

[１]ジョコビッチのカウンターショット
[２]ナダルのトップスライスサービス
[３]フェデラーの高速スライスショートクロス
[４]錦織のヘビースピンアプローチ
[５]ズべレフのセンターセオリー
[６]ティームのスイングボレー
[７]西岡の両手バックジャンピングリターン
[８]ワウリンカの片手バックループショット

トップ選手たちのプレーを見ていて『あれ？いつの間にかこの選手のペースになっている…』なんて思った経験はないだろうか？その秘密は、彼らが持つ隠れた必殺ショット（＝スパイスショット）にある。この企画では、そんなトップ選手たちがここぞという場面で見せるスパイスショットに焦点を当てて、その特徴や使い方についてじっくり解説してもらった。難易度の高いショットもあるが、一般プレーヤーでも吸収できるところを紹介しているので、これを読んでぜひとも実践してほしい。

【特別企画】
ストローク＆サービス
上達に役立つ プレーの超基礎用語

[１]スイング関連用語（ストローク）
[２]スイング関連用語（サービス）
[３]グリップ関連用語
[４]スタンス関連用語
[５]テイクバック関連用語
[６]フットワーク関連用語
[７]球種関連用語
[８]コース関連用語
[９]その他のショット関連用語

ふだん何気なく口にするテニス用語だが、「実はよく理解せずに使っている」人は少なくないようだ。とはいえ、今さら恥ずかしくて人には聞けない…。そこで本誌では特別企画として、これだけは知っておきたい上達に役立つ用語を「ストローク」と「サービス」を中心に関連別に紹介する。知ると知らぬじゃ大違い。テニスを始めたばかりのビギナーはもちろん、上級プレーヤーも復習を兼ねて読んでほしい。

【インタビュー／ケビン・アンダーソン】
身体を動かすだけがトレーニングじゃない
メンタルという武器を磨け！

遅咲きの選手と言って差し支えないだろう。２度のグランドスラム決勝進出は、いずれも30歳を超えてから。長身と高い運動能力を兼備するアンダーソンが、ブレークスルーを迎えた契機――それは、メンタル面の強化にあると自他ともに認めている。ややシャイな心優しき男は、いかにして内面を変えてきたのか？　本人に語ってもらった。

【特別企画】
医者、コーチ、選手
ドクター辻のベテランテニスのススメ／前編

３足の草鞋を履く豊富な知識を持つ辻雄介氏に、ベテランテニスの魅力やベテランならではの勝ち方、新型コロナと共存していく新しいテニススタイルについて教えてもらった。

【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法　～高橋悠介～

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は、2017年の全日本チャンピオン、高橋悠介選手が登場。武器である回り込みフォアハンドに加え、伸びのある両手バックを打つためのコツも解説してくれた。

【編集部がホンキでテスト　ホンネでリポート】
RACKET FEELING IMPRESSION［番外編］
歴代「年度No.１モデル」を総まくり！

今月は番外編をお送りする。スマッシュでは毎年４月号で、編集部イチオシのラケットを発表する「EDITOR’S CHOICE」を掲載してきた。今回は、過去12年にわたる歴代のトップモデルを一堂に集め、どんなラケットだったか振り返ろう！ という特別企画だ。皆さんにとって懐かしいラケットがいっぱい。名前や特徴を聞けば、その時代のテニスの流れが見えてくる！