2024年7月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
選手のタイプに応じて選べる最新レベルアップ術
7大要素でサービスを速くする!

[はじめに]自分に合った要素を選ぶ
[要素1]軸を保ち腕を速く振る
[要素2]リストワークを加える
[要素3]腕をしならせ加速させる
[要素4]左手は平泳ぎのように使う
[要素5]腰と肩をひねりパワーアップ
[要素6]身体を横に倒して沈み込む
[要素7]フォアと同じ感覚で身体を使う

プロのような時速200キロ超えの弾丸サービスは無理だとしても、ある程度スピードの乗ったボールでゲームを優位に進めたい…。そんな願いを叶えるために、スピードアップに欠かせない「7大要素」を抽出した。腕の振りを生かしたい人や、下半身の力を引き出したい人など、自分の好みやタイプに合わせて7大要素を組み合わせ、今よりも速いサービスを手に入れよう!


【第2技術特集】
両手打ちも片手打ちも、ラクラク回転がかかるコツを公開!
バックハンドでスピンをかけよう!

「バックハンドでトップスピンをかけたい!」――多くの初~中級者が思っていることだろう。その願い、叶えよう! この特集では、両手打ちでも片手打ちでも、とにかくラクにスピン回転がかけられる方法を綿貫裕介プロが伝授。身体の一部を意識したり、ちょっとしたイメージの持ち方で、抜群に効果が上がるコツを公開してくれた。これを読めば、もうスピンが苦手とは言わせない!


【特別企画】
編集部イチ押し!
全仏オープンの注目選手たち

間もなく開幕する全仏オープン。男子は世界王者ジョコビッチの不振や若手有望株のケガで混戦模様。一方女子はシフィオンテクら上位選手が好調を維持しており、活躍する予感を漂わせる。ここでは今年の全仏で存在感を放ちそうな選手たちを編集部がピックアップ。次のページで一気に紹介していこう!



 


【COLUMN第37回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は選手がケガとどのように付き合っているのか、対処法も含めて教えてもらった。また、全仏で注目の選手も紹介しよう。


【スペシャルリポート】
4年ぶりの日本代表戦で手にしたもの
大坂なおみ/新たな関係

カザフスタンを破り今年11月開催の「BJK杯ファイナルズ」への出場権を手にした日本代表。その中で4年ぶりに日の丸を背負って戦った大坂なおみは、杉山愛監督が築き上げた心地よい環境のなかで新たなスタートを切った。


【BJK杯ファイナルズ予選】
日本対カザフスタン
ファイナルズ進出決定!

杉山愛監督が日本女子の精鋭5名を率いて臨んだ大一番。日本は初日に2勝を挙げると、その勢いのまま2日目に3勝目をゲット。これにより今年11月開催のファイナルズ出場権を獲得した。


【最終回】
米ちゃん塾でスキルアップ

「米ちゃん塾」では、悩みがあるショットについて、神尾プロが的確に指導し上達を目指します。通算292回目となった長寿企画も今回がラスト。最終ページに神尾プロのインタビューもあります。


【連載】
トッププロが明かす運命の分岐点
ターニングポイント

人生には「運命の分かれ道」と呼べるシーンが存在する。それはテニスプレーヤーも同じだ。世界のトッププロが今だからこそ語れるテニス人生の分岐点について、本人の証言をもとに紹介しよう。今回はBJK杯で日本チームの勝利に貢献した日比野菜緒。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集③/黄金スペック
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は「春のニューモデル特集」第3弾として黄金スペックに注目。巷で人気の高い100平方インチ×300グラムのラケットを集めてみた。プリンス『X100ツアー』、バボラ『ピュアストライク100』、ダンロップ『CX400ツアー』、ウイルソン『ブレード100 V9』の4本を試打。その魅力に迫る!


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~住澤大輔(後編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は昨年の全日本選手権でベスト8入りした住澤大輔選手の後編だ。「打点を高く取ったフラットサービス」と「攻撃的に叩くジャックナイフリターン」について語ってくれた。


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■トリックショットを習得しよう!
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■BOOMの魅力は十人十色
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■今月の錦織圭「Monthly K」
■ワールド テニス トピックス
■プロの観戦眼/ヤニック・シナー
■ジャパントピックス
■次号予告