2024年3月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
あなたの“困った”をズバリ解消!
サービスの悩み解決Q&A

■トスがうまく上がらない
■ラケットの担ぎ方がわからない
■ボールがちゃんと当たらない
■ネットにかかりやすい
■オーバーする
■打球が左右にブレる
■打ち終わりでバランスが崩れる

自分のリズムでボールを打つことができるサービスをミスするのは、明らかにサーバーの動きに問題があるから。その問題点を見つけて改善できれば、 サービスはワンランクもツーランクもアップする。ここでは初中級プレーヤーの多くが感じている、サービスの悩みについて、その解決法を紹介する。
 

【第2技術特集】
状況によって打ち方は変わる! 普段意識しないポイントを伝授!!
試合に役立つ3つのボレー

■タイプ1=ショルダーボレー
■タイプ2=アームボレー
■タイプ3=ハンドボレー

ボレーが苦手な人は、どんな時も同じ打ち方をしていないだろうか? ボレーには状況に応じて3つのタイプがある。「ショルダーボレー」「アームボレー」「ハンドボレー」がそれで、テイクバックやスイング幅、関節の使い方などがそれぞれ異なる。その違いを知り、適切な打ち方をすれば、ボレーのミスはたちまち減るし、ボールのキレも出る。元全日本ダブルス王者の佐藤文平プロが、試合で本当に役立つボレーを伝授しよう!

【スマッシュ独占リポート】
錦織圭が有望ジュニア選手とフロリダで一緒に練習!
目指すは最高峰のコート

2023年8月に開催された「ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権」の各年代別シングルスで優勝した8名とフェアプレー賞受賞者2名が、米国フロリダのIMGアカデミーに招待され元世界4位の錦織圭の指導を受けた。テニス専門誌では『スマッシュ』だけが取材を許されたキャンプの模様を独占リポートする。





 


【スペシャルリポート】
約1年3カ月の時を経て、日本の元女王が戦線復帰
大坂なおみついに始動!

昨年7月に娘を出産し母親となった大坂が、シーズン開幕戦「ブリスベン国際」で実戦の舞台に帰ってきた。復帰戦はブランクを感じさせない力強いプレーを披露し、改めて世界にその強さを見せつけた。日本の元女王がついに始動した。


【COLUMN第33回】
伊達公子のStep forward≪拡大版≫

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は2024年の女子テニス界、世界の流れに日本がついていくためにするべきこと、遠征しながら強くなる方法について。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
つぶし系モデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は「つぶし系モデル特集」だ。平均的なストリングパターンというと16×19だが、より密なパターンを採用し、ボールを引っかけるのではなく厚く叩きやすいラケットを集めてみた。ヨネックス『パーセプト97D』、ヘッド『グラビティツアー2023』、ダイアデム『エレベートツアー98 V3』、バボラ『ピュアアエロ98』を試打。パワフルなハードヒッターには垂涎の4本だ!


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~松田美咲(後編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は日本ランキング最高6位、ユニバ代表でもある松田美咲選手の後編だ。得意とする「早いタイミングでの両手バックの強打」と、「早く戻れるディフェンスフォアハンド」について語ってくれた。


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■トリックショットを習得しよう!
■米ちゃん塾でスキルアップ
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■今月の錦織圭「Monthly K」
■ターニングポイント/島袋将
■ワールド テニス トピックス
■プロの観戦眼/ダビド・ゴファン
■ジャパントピックス
■次号予告