2023年6月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
初級者から取り組める段階的レッスンでスキルアップ!
スライスサービスを手に入れる

■はじめに/スタンス
■トスアップ/テイクバック
■ラケットダウンと振り出し
■インパクトと身体の開き
■スイングの方向
■プロネーション/フィニッシュ
■レベルアップ練習法

ボールは回転をかけることでよりコントロースしやすくなる。とはいえこの「回転」をかけるのがなかなか難しい。では、どうすればいいのか。今月の第1技術特集では、初級者でもトライできる回転系として「スライスサービス」に着目。ボールに横回転をかけるスライスサービスの打ち方を段階的に紹介する。初級者はもちろん、サービスで伸び悩んでいる方もぜひ役立ててほしい!

【第2技術特集】
一気に形勢逆転できる“必殺ショット”を手に入れろ!
あなたにも打てるトップスピンロブ!

ネットにいる相手の頭上を越え、急激に落下してベースライン際に入る必殺ショット……それがトップスピンロブだ。高度な技術と思われがちだが、しっかりポイントを学び、練習を積めば、少なくとも中級者くらいにはモノにできるショットである。この特集では、打ち方だけでなく使うべき状況や狙い方、練習法に至るまで、トップスピンロブについて総合的にレッスン。ぜひ頼れる武器を手にしてほしい。
 

【連載/最終回】
本格的テニス漫画『BREAK BACK』で
テニスの本質を知ろう

テニスには、打つ技術以外にも重要な要素がたくさんある。そこで、「BREAK BACK」を題材に、テニス選手&コーチ経験者である著者のKASA さんに、色々な側面から強くなる方法を解説してもらう。今回のテーマは「プロの試合の観戦」。プロのスーパープレーを見て感動するのもテニス観戦の 醍醐味だが、強くなりたいと願うなら少し違った観戦方法をしてみよう。プロの試合は上達の宝庫。学べる要素が詰まっているのだ。



 


【大正製薬リポビタン 第45回全国選抜高校テニス大会】
勝利を信じる団結力

高校生テニスの頂点を決める全国選抜。今年も数々の熱戦のドラマが繰り広げられた。最後まで勝利を信じ、全力で戦った。そんな選手たちの大会に懸ける思い、プレーぶりを、男女決勝戦中心にお伝えしよう。


【第11回全国選抜中学校テニス大会】
男子は橘学苑、女子は堺リベラルが初優勝!

3年生卒業後、残った1・2年生が一丸となって臨む戦い、それが毎年春に開催される「全国選抜中学校」である。今年もシード勢が存在感を放つなか、男子は橘学苑が、女子は堺リベラルがともに初優勝を飾った。


【COLUMN第24回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回はJWT50が創設した1.5万ドルの大会の意義や意図、工夫している点について。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集② サポート系ラケット
RACKET FEELING IMPRESSION

この春人気を博しているラケットの中から、今回はサポート系モデルを特集。少し軽めで振りやすい、面が広めで当てやすい、楽に振っても飛ぶ…そんなラケットを集めてみた。バボラ『ピュアアエロライト』、ヘッド『ラジカルチーム』、プリンス『X105(255g)』、プロケネックス『KiQ+15』の4本を試打。パワーを補ってほしい人は必読だ!


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~相川真侑花(前編)~

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は、昨年ITFツアーで2勝を挙げた相川真侑花選手が登場。「相手のボディに食い込むサービス」と「しっかり返す両手バックリターン」について明かしてくれた。


【技術連載】
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■1日3分のメンタル強化法
■全日本チャンプが教える!江原&片山ダブルス新常識
■米ちゃん塾でスキルアップ
【ギアページ】
■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■HYSテニスアカデミーの取り組み
■今月の錦織圭「Monthly K」
■ワールド テニス トピックス
■ワールドウォッチ
■ジャパントピックス
■プロの観戦眼/ジェイミー・マリー
■次号予告