2024年5月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
もっと上達したい人必読!
サービス基本総点検

①狙い
➁トスアップ
③トロフィーポーズ
④身体
⑤打点
⑥ジャンプ
⑦フィニッシュ

テニス競技において自分のリズムで打てる唯一のショットがサービス。だが自由に打てることから変なクセが付きやすいショットでもある。今回の特集ではサービスの基本動作を7つのポイントに分けて総点検する。今一つサービスがうまく打てない人、もっと上達したい人、さらにはこれからテニスを始めたい人にも役立つ、「サービス基本総点検」をしよう!

【第2技術特集】
走らされても怖くない! こうすれば返すだけじゃなく反撃できる!!
カウンターショット入門

[Chapter 1]
カウンターを使うのはどんな時?
[Chapter 2]
カウンターで用いる3つのステップ
[Chapter 3]
ステップ別のスイングのポイント
[Chapter 4]
打球後のリカバリーの仕方

相手にラリーで振られた時、初級ぐらいまでは返すだけで精いっぱいだろう。でも中級以上になったら、反撃を試みていい段階だ。この特集ではフォアハンドを想定し、走りながら強く叩き返す「カウンターショット」を取り上げる。カウンターとはどんなショットで、いつ使うのか? フットワークやスイングのポイントから、戻り方まで、初めて取り組む人向けにわかりやすくレクチャー。ピンチを一気に逆転できる方法を身に付けよう!


【特別企画】
次世代プレーヤーのショットを見よ!
ティーンエイジャーの輝き

[アルテュール・フィス]
サービスとフォアハンド
[ルカ・バン・アッシュ]
フォアハンドとバックハンド
[アレックス・ミケルセン]
サービスとドロップショット
[辻野隆三氏が考える世代交代]
戦国時代の幕開け

男子テニス界で強固な牙城を築いた「ビッグ4」が「ビッグ3」と姿を変え、その間隙を縫うように20歳のC・アルカラスや22歳のJ・シナーがグランドスラムのタイトルを奪っていく…。本企画では、次代のエース候補と目される10代にして世界ランキングトップ100内に籍を置く、注目の3選手にスポットを当て、彼らのショットについて解説する。


【連載】
これで形勢逆転!
トリックショットを習得しよう!

近年プロテニス界で増えてきているトリックショット。賛否両論のあるプレーだが、有効な場面で使えば、ポイントが取れるし盛り上がること間違いなしだ。ひそかに練習して、使うチャンスが来た時には挑戦してみよう。今月のショットはロジャー・フェデラー氏によって編み出された「セイバー」。


【COLUMN第35回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は新生活を始める心構え、うまくいかなかった時、先輩となる立場について。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集①/攻撃系ラケット
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は2024年度の連載初回。春のニューモデル特集第1弾として、攻撃系のラケットを取り上げる。思い切ってスイングでき、球威とコントロールを両立する黄金スペック~競技モデルぐらいのカテゴリーから、以下の4本をセレクトした。プリンス『ビースト98』、ウイルソン『ブレード98 16×19 V9』、ダンロップ『CX 200』、ヘッド『スピードMP 2024』。この春のラケット市場で特に注目を集めている4本を一気打ちする!


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~清水映里(後編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は昨年の全日本選手権でベスト4の活躍を見せた清水映里選手の後編。「ボールを厚く捉えたフラットサービス」と「高い打点からの両手バックのリターン」について語ってくれた。


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■米ちゃん塾でスキルアップ
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■今月の錦織圭「Monthly K」
■ワールド テニス トピックス
■ジャパントピックス
■次号予告
■プロの観戦眼/ダニール・メドベージェフ
■ターニングポイント/ベン・シェルトン