2018年12月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください


【巻頭技術特集】

初級者から上級者まで、
納得のレッスンで、みるみる上達!

誰でもわかるスピン講座


[PART①]
錦織圭から学ぶ、スピンの基本
[PART②]
スピードよりも回転重視の高軌道安定スピンでミスを減らそう
[PART③]
攻めに最適! 回転量を抑えた“高速系スピン”
[PART④]
つぶして最大のパワーを生むエッグボールをモノにせよ!

テニスをする上で不可欠ともいえるショット、それがトップスピンだ。とはいえ思うように打てない、あるいは伸び悩んでいる、という人は意外と多い。そこで今月はトップスピンの基本からスタートして、安定型スピン、高速系スピン、さらにはパワフルなエッグボールまで全38ページにわたり大特集を組んだ。


【中とじ特別企画】
サービスの基本動作はボール投げから!
鈴木貴男が教える!
新説 貴男流 サービスの常識


サービスのフォームを動画で撮ってみると、多くの方がイメージと異なることに愕然とする…。しかしそれはなぜだろう?一つ一つの動作は正しくても、それらが一つにまとまっていないから。ここでは「ボール投げ」のフォームからサービスへ つなげるためには、どうしていくか。今まで皆さんが考えていたことに一石を投じるような、鈴木貴男流の新説となっている。



 


【Japan 3 Tournament Reports】
楽天オープン、東レPPO、ジャパン女子オープン
可能性に満ちた3週間


錦織圭/次のステージへ
大坂なおみ/新たな世界へのスタート
加藤未唯&二宮真琴/進化する二人
穂積絵莉/過去の「悔い」を乗り越えて
コメントファイル
RESULTS & PICK UP/綿貫陽介


世界中からトップ選手が集結するエキサイティングな3週間。今年はジャパンウイメンズオープンのダブルスで穂積絵莉が優勝。東レPPOでは全米覇者の大坂なおみがシングルスで準優勝、ダブルスでは加藤未唯/二宮真琴が大会史上初の日本人V。そして楽天オープンでは、錦織圭が4年ぶりの決勝進出を果たし、ダブルスではマクラクラン勉が連覇を達成した。多くの日本人選手が大いなる可能性を示した3大会をリポートしよう。

【西岡良仁】
ツアー初優勝!


西岡が日本人男子選手5人目となるツアータイトルを深圳(シンセン)オープンで獲得した。ヒザの故障でランキングが下がり予選からの出場だった。いかにして優勝に至ったのか。この優勝がもたらすものとは?
 

【デビスカップ2018ワールドグループ・プレーオフ】
日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ
次代への希望

錦織も杉田もいない。ダニエルが初めてエースを務め、故障明けの西岡がチームに復帰し、綿貫が代表デビューを果たした。次代を担う選手たちでボスニア・ヘルツェゴビナに挑み、見事に結果を出した新生ジャパン。彼らが示した今後への可能性を追ってみる。


【特別企画】
日本女子ダブルスはなぜ強くなったのか?
そして、未来は?

近年、日本女子のダブルスでの活躍が目覚ましい。ダブルスが強くなった要因、そして五輪へ向けて、未来のビジョンについて、フェド杯監督の土橋登志久氏に話をうかがった。


【連載/第7回】
~ロジャー・フェデラー物語~
伝説を創り出す者

テニス界の“生ける伝説”フェデラーの歩んできた道のりを紐解く好評連載。 第7回は、悲願ともいえる世界ランク1位の座を手に入れ、 快進撃を始めた2004年の様子と、 今もテニス界に刻まれ続けている 偉大な記録にスポットを当てた。


【ユニクロアンバサダー会見】
ロジャー・フェデラー来日

ウインブルドンで世界を驚かせたフェデラーとユニクロの契約。そして10月、ブランドアンバサダーとして来日した。契約の経緯や銀座店の訪問を取材した。


【隔月連載】
椙田正人の欧州テニス事情

なかなか知る機会がないヨーロッパのテニス情報。各国のテニス育成の実情や、本当に価値のあるアカデミーはどこか?など、ドイツ在住の椙田氏が各国に足を運んで得た確かな情報を提供する。今回は16歳以下の国別対抗であるジュニアデ杯とフェド杯について。16歳の年代での日本と欧州での取り組みの違いも説明する。


【短期集中連載第2弾】
なぜ、中学校に硬式テニス部が少ないか

何とか中学テニス部発足へたどり着いた学校も多くあるが、その先の問題点は少なくもない。念願の発足後に出てきた課題とは何か。また、そこまで進んでもいない中学は今後どうするか…取り組み方について取材した。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
ツアー系ライトスペック特集
RACKET FEELING IMPRESSION

トッププロが使うツアーモデルは憧れの的だが、非力な人や初~中級者には敷居が高い。ただ、各メーカーはツアー系シリーズの中に、扱いやすいライトスペックも用意しているものだ。今回はそんなモデルを特集する。ウイルソン『プロスタッフ97L』、ヘッド『グラフィン360スピードMPライト』、ヨネックス『Vコアエリート』、バボラ『ピュアアエロライト』の4本を試打した。


【技術連載】

■マイケル・チャンのテニス塾2より Team K ロビー・オオハシの体幹トレーニング
■鈴木貴男の上達コラム DAI,FORZA!! nuovo
■米ちゃんのテニスはカンタン!
■2本で決めるシンプルダブルス
■ダブルス即効クリニック
■部活&体育会応援企画 TENIGO![特別編]

【ギアページ】

■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■大坂なおみを支えるストリングの秘密
■DUNLOP「CXシリーズ」を試打!
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】

■ジュニアワールド& Jr. /ベテラン大会結果
■専門学校生の頂点へ向けた関東決戦!!
■メガロス 大人の屋外イベント
■JAPAN TOPICS
■RESULT/OVERSEAS & DOMESTIC
■RANKING 男女世界&国内ランキング
■WORLD WATCH
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■大学テニスサークル通信
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■全国草トーナメント情報&役立つコラム
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■次号予告
■今月の錦織圭「Monthly K」
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■F・ダバディの明日のためのテニス