2021年11月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
あの憧れのサービスがあなたも打てる!?
歴代グッドサーバーからイイトコ取り!

サンプラス、ロディック、フェデラー、シャポバロフ等々……過去から現在まで、テニス界には数多くのグッドサーバーが存在してきた。彼らが超高速サービスを打てたり、鋭いスピンやスライスをかけられたりしたポイントは何か? その動きを抽出し、一般プレーヤーがどう取り入れればいいかを解説するのが今回の特集だ。プロの“イイトコ取り”をして、憧れのサービスに近付こう!

【第2技術特集】
動き・メンタル・戦術で変わる!
ダブルフォールト即効回避術」

■[はじめに]ダブルフォールトに関する考え方
■試合中にサービスが崩れてしまうプレーヤーへ
■ファーストとセカンドのスイング差が大きいプレーヤーへ
■トスのやり直しで焦ってしまうプレーヤーへ
■トスのリズムがつかめないプレーヤーへ
■狙うコースがわからないプレーヤーへ
■コースを狙えないプレーヤーへ
■体力が消耗して手打ちになってしまうプレーヤーへ
■レシーバーにサービスの脅威を感じさせたい人へ
■サービスゲームの大事な場面で不安になる人へ

自分のリズムで打てるサービスで、”ダブルフォールト”はまさに自滅行為。しかもポイントを失うだけでなく、メンタル的なダメージも少なくない。では、どうやれば回避できるのか。今月の第2特集はダブルフォールトの原因となる、動き・メンタル・戦術に基づき、すぐに効果が期待できる「ダブルフォールト回避術」をサーバーのタイプ別に解説する。

【中とじ特別企画】
なぜいいのか? 誰に合うのか? どうすれば打てるのか? 疑問を解決!
「先端寄りでボールを捉える」の真実

[PART1]
先端寄りのあやふやな疑問を解決!
[PART2]
先端寄りの打ち方、打てない理由
[PART3]
練習方法

最近「ラケットの先端寄りでボールを捉える」という言葉を聞くことが多く、それに合うラケットも出てきた。なぜ先端寄りで捉えるといいのか、誰もがそうした方がいいのか、どうすればその打ち方ができるのか。色々な疑問について寺地貴弘プロに答えてもらった。


【全米オープン2021】
男女優勝者&錦織圭・大坂なおみリポート
新章突入

男女とも新たなグランドスラムチャンピオンの誕生で幕を閉じた全米オープン。男子は、年間GSを狙ったジョコビッチをメドベージェフが完璧なテニスで止めた。驚きの10代対決となった女子は、ラドゥカヌが史上初めて予選からのGS覇者となった。テニス界は、にわかに新しいステージへと突入した。

【COLUMN第5回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は、連覇の難しさについて。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~今村昌倫(後編)~

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は、昨年の全日本選手権で学生ながら準優勝を果たし、今春プロ転向した今村昌倫選手の後編。高精度が特徴の「両手打ちバックハンド」と、現在改良中の「サービス」について聞いた。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
らくらくモデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今月のテーマは「らくらくモデル特集」。面が大きく当てやすい、軽量で振りやすい、厚いからよく飛ぶ等々、楽に返球できるラケットに注目した。ダンロップ『LX 1000』、バボラ『エボドライブ115』、トアルソン『OVR117 V2.0』、テクニファイバー『TF-X1 275』の4機種をリポートする。


【技術連載】
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■ダブルスの心理戦に勝つ「かけ引き」入門
■米ちゃん塾でスキルアップ
■目的別アイデア練習法
■りさぽんと一緒にテニピンで遊ぼう!
■1日3分のメンタル強化法
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■綿貫兄弟が『バボラRPMシリーズ』検証
■三種三様の快適さ/ NEW BEAST
■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■ショップ店員の一押しテニスギア!!
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■全米オープン2021
■ワールドトピックス
■ジャパントピックス
■次号予告