2022年6月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
尾﨑里紗直伝
7つの状況別対応法

■ボールの状況1/高く弾む
■ボールの状況2/浅く低い
■ボールの状況3/深い
■ボールの状況4/少し遠い
■ボールの状況5/身体に近い
■ボールの状況6/スライス
■ボールの状況7/速い

テニスで難しいのは、毎回やってくるボールが違う点。基本的なフォームを覚えたら、ボールに合った打ち方を学んで行こう。今回はよくある7つの状況に合わせて、どんな打ち方をするといいのか、気を付けるポイントを尾﨑里紗プロに教えてもらった。


【第2技術特集】
基本を段階的に覚えれば、苦手意識がなくなり安定して入る!
ゼロから始めるスマッシュ!

■「準備」の基本
■「移動」の基本
■「構え」の基本
■「スイング」の基本
■状況別の対処法

初~中級者にとって、スマッシュは苦手なショットの代表格。確かに難しい技術ではあるが、それにも増して、スクールなどでもあまり細かく教えず、練習も不足しがちなことが原因としてある。テニス雑誌でもガッツリ特集することは少ない……ということで、今回はスマッシュをゼロからたっぷりレッスン! 基本を段階的に押さえていくことで、苦手意識を払拭し、確実に入るスマッシュを習得する。


【中とじスペシャル企画】
編集部イチ押しの“必殺テク”
ザ・グレートショット

■サービス/マテオ・ベレッティーニ
■フォアハンドストローク/キャスパー・ルード
■バックハンドストローク/ステファノス・チチパス
■バックハンドスライス/アシュリー・バーティー

世界トップレベルで戦うには、世界で通用する武器が必要となる。この特集では、スマッシュ編集部が注目する4選手の「必殺技」ともいえるショットをピックアップ。長きにわたり日本テニス界をけん引してきた鈴木貴男プロに、そのすごさと一般プレーヤーにも参考になる動きを解説してもらった。


【新連載】
本格的テニス漫画『BREAK BACK』で
テニスの本質を知ろう

テニスには、打つ技術以外にも重要な要素がたくさんある。そこで、本格的テニス漫画「BREAK BACK」を題材に、著者でありテニス選手&コーチ経験者であるKASAさんに、色々な側面から強くなる方法を解説してもらう。第1回目は「自分のプレースタイルを知ろう」。


【COLUMN第12回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は中学テニスの新しい動きと高校テニスからプロになれる可能性、大坂のヤジ問題について。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集② ~黄金スペック~
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は春のニューモデル特集第2弾として黄金スペックにスポットを当てる。巷で人気のフェイス100平方インチ、重量300グラムのモデルを集めてみた。ヘッド『スピードMP』、ダンロップ『SX300』、ミズノ『F300』、ヨネックス『Eゾーン300』の4本を試打。それぞれの魅力に迫った。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~福田勝志(前編)~

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は全日本選手権に計27回出場、46歳の今なお現役でツアーを回る福田勝志プロの登場だ。ベテランらしく「カット系のスライスサービス」と「変幻自在のバックハンドスライス」の秘訣を語ってくれた。


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■米ちゃん塾でスキルアップ
■全日本チャンプが教える! 江原&片山 ダブルス新常識
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■A・バーティー引退記念リポート
■ワールドウォッチ
■ワールドトピックス
■ジャパントピックス
■今月の錦織圭「Monthly K」
■次号予告