2021年7月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
常識かと思いきや、実は逆効果!?
ストロークでよくあるアドバイスの落とし穴

巷でよく耳にするアドバイスの中には、実は上達につながらなかったり、むしろ逆効果と思えるものも少なくない。今回はストロークに焦点を絞り、そんな危険なアドバイスを10個ピックアップ。なぜNGなのか、正しくはどうすべきなのかを解説していく。誤った常識を正せば、あなたのショットはもっと安定し、威力もアップする!





 


【第2技術特集】
実は簡単で、効果は絶大! 使わないと損をする
回り込みフォアハンド

バック側に来たボールを回り込んでフォアで打つ。それが回り込みフォアハンド。実は試合やラリーで使える場面はかなり多い。バックでなにげなく返球していたボールを回り込みフォアにしただけで、圧倒的に有利にポイントを展開できるようになる! 簡単に打てるので確実にマスターしよう!!

【中とじスペシャル企画】
動きのメリット・デメリットを知る!
サービスフォーム機能分析

■グリップの薄い厚いによる違い
■クローズドやスクエアなどスタンスによる違い
■テイクバックのタイミングや大きさによる違い
■トスアップ時のボールの持ち方による違い
■トロフィーポーズ時の足の寄せ方による違い

グリップをどう持つか、テイクバックの大きさをどうするか、トロフィーポーズで足を寄せるか寄せないか…。自分のリズムで打てるサービスって、自由度が利くぶん、様々な動きを選ぶことができる。そこでこのコーナーでは、サービスフォームの違いが生み出すメリットとデメリットについて考えてみた。果たして、あなたにマッチした動きはどれか?

【COLUMN第1回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。初回は、コロナ禍での選手たちの対応方法について。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~松井俊英(後編)~

日本のトッププロに自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今回は、ATPカップ日本代表を務め、現役最年長のシングルス世界ランカーでもある松井俊英選手の2回目。「攻めのバックハンドリターン」と「ブロック系バックハンドストローク」について教えてくれた。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
アベレージモデル特集
RACKET FEELING IMPRESSION

今月は「アベレージモデル特集」と題し、平均重量280グラム前後で、適度な飛びとコントロール性能を併せ持つラケットを集めてみた。バボラ『ピュアドライブチーム』、ヨネックス『Vコア100L』、ミズノ『D285』、ラコステ『L20 L』の4本を試打。スペックは近くても、それぞれ独自の個性があることが明らかになった。


【技術連載】
■テニスに役立つトッププレーヤーの言葉
■米ちゃん塾でスキルアップ
■TENNIS&YOGA テニヨガ
■りさぽんと一緒にテニピンで遊ぼう!
■1日3分のメンタル強化法
■目的別アイデア練習法
■ダブルスの心理戦に勝つ「かけ引き」入門
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■快適テニスの処方せん/リカバリーサンダル
■テニスギア何でも相談所
■ストリングの基礎知識
■ショップ店員の一押しテニスギア!!
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■ワールドトピックス
■ワールドウォッチ
■ジャパントピックス
■今月の錦織圭「Monthly K」
■次号予告