最新号
2025年4月号
【巻頭技術特集】
ポイントを押さえればビギナーでも簡単に打てる
≪はじめてのスライスサービス≫
【別冊付録】
快適テニスのための注目アイテム勢ぞろい!
≪テニスギアガイド2025&スクール/ショップガイド≫
【スペシャル技術企画】
規格外の大型新人
≪坂本怜の強さに迫る|前編≫
※一部地域によって発売日が異なります
ご了承ください
【巻頭技術特集】
ポイントを押さえればビギナーでも簡単に打てる
はじめてのスライスサービス
【別冊付録】
快適テニスのための注目アイテム勢ぞろい!
テニスギアガイド2025&スクール/ショップガイド
【スペシャル技術企画】
規格外の大型新人
坂本怜の強さに迫る[前編]
日本男子テニス界に彗星のごとく現れた大型新人、坂本怜。全豪ジュニアを制し、昨秋プロ転向した18歳は、いきなりATPチャレンジャーで初優勝を遂げ、周囲の度肝を抜いた。195センチの長身から繰り出すパワーショットに、明るく強気なキャラクター……スターの資質を備えた新星の強さを、2カ月にわたって掘り下げてみる。
【新連載】
寺地貴弘プロ直伝!
勝利へ導くシングルス戦術
たとえ技術力の差があっても戦術が備わっていれば格上に対抗できる。戦術無きところに勝利は訪れないのである。今月からスタートする新連載「シングルス戦術」では、ショットの組み立てや、状況別の考え方、正しい選択肢を試合巧者である寺地プロから学ぶ!
【マンスリーK拡大版】
今月の錦織圭
4年ぶりの全豪OP、デ杯、ダラスOPと連戦こなす!
ケガによる欠場を経て、4年ぶりに出場した全豪オープン。1回戦はチアゴ・モンテーロに2本のマッチポイントを握られながらも大逆転勝利を収めたが、疲労の色は隠せず2回戦でトミー・ポールに敗れた。その3週間後はデ杯、そしてタフなスケジュールで迎えたダラスOP。1カ月の戦いぶりを拡大版でお届けする。
【全豪オープン2025】
男女優勝者リポート
解き放たれた才能
男子は王者シナーが堂々の連覇を達成した。ドーピング問題、体調不良といった不安要素を払拭するかのように持ち味を披露。世界2位ズべレフとの頂上決戦ではストレートで快勝し、圧倒的な強さを見せつけた。一方女子はラケットを一新させたキーズが、潜在能力を最大限に発揮。準決勝で世界2位シフィオンテク、決勝で世界1位サバレンカとの激戦を制し、悲願のグランドスラム初優勝。2強争いに待ったをかけた。
日本人選手リポート
それぞれの思いを胸に
シングルスは大坂なおみが3回戦で途中棄権。日本テニス界を牽引する西岡良仁と内島萌夏は2回戦、日比野菜緒とダニエル太郎は、残念ながら初戦で敗れた。また、ダブルスでは渡邉聖太/柚木武がグランドスラム本戦デビュー、加藤未唯は躍動感あふれるプレーでベスト8進出を果たした。各々が思いを抱いて戦い、次につながる確かな収穫を得た。
【デビスカップ・ファイナル予選1回戦】
日本対イギリス
歴史的勝利への軌跡
最高峰のデ杯「ファイナル8」進出に向け、予選1回戦に臨んだ日本。相手のイギリスは上位2人が欠場したとはいえ、日本が勝ったことのない強豪だ。西岡良仁、錦織圭を中心に歴史的勝利をつかむまでの激闘を追う。
【連載】
ナショナルトレーナーが伝授
一般プレーヤーが3分でできるフィットネスメニュー
ウォームアップとクールダウン、ケアや体幹トレは、テニスのためにやるべき。そう思ってはいても、何をどうすればいいのかわからない……。そんな一般プレーヤーのために、時間も場所も取らず、道具も要らない最低限のフィットネスメニューをナショナルトレーナーが指導! 今回は体幹トレーニング編2だ。
【COLUMN第46回】
伊達公子のStep forward
今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は2.5万ドル大会レベルを一気に抜けるためのメンタリティの育て方と試合に負けた時の行動や周りの反応について。
【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~吉岡希紗(後編)~
日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は長身とサウスポーを生かしたオールラウンドな攻めが武器の吉岡希紗選手の後編だ。「前に入って相手を追い込むフォアハンド」と「バックハンドのダウンザラインのカウンター」を伝授してくれた。
■テニスに役立つアスリートの言葉
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
■ストリングの基礎知識
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■次号予告