2024年6月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【第1技術特集】
安定して返す方法からキレを出すコツまで!
“フォアスラ”もマスター!!

スライスを極める!

[Lesson1]
スライスとはどんな球種か?
[Lesson2]
ベーシックなバックハンドスライス
[Lesson3]
よりキレを出すためのコツ
[Lesson4]
フォアハンドスライスもマスター

スライスは安定感が高く、力がなくても打てて、相手のミスも誘える……攻守でメリットの多い球種だ。ということで、今月の第1特集では普段あまり注目されないスライスを徹底的に極める。球種の特徴から、ベーシックなバックハンドスライスの打ち方、よりキレを出す方法、そしてフォアハンドスライスまで、親切丁寧にレッスン。スライスを覚えれば、あなたのテニスの幅は格段に広がること間違いなしだ!


【第2技術特集】
失敗の原因を克服して確実にポイントへつなげるために
チャンスボールのミスをなくせ!

球速が遅くてコートの浅い位置でふわりとバウンドしたチャンスボール。誰でも簡単に決められるイージーなボールなのに、なぜかいつもミスしてしまう…。そんな悩みをお抱えの初中級者を対象にミスの原因となるフォアハンドストロークにおける「NG動作」と「解決策」を紹介する。チャンスボールを確実にポイントへつなげ、勝利を引き寄せよう!


【マンスリーK拡大版】
錦織圭
8カ月ぶりにツアー復帰

ヒザの痛みのため、長く戦線を離れていた錦織圭が、昨年7月のアトランタ・オープン以来、ツアーの舞台へと戻ってきた。8カ月ぶりの実戦となった「マイアミ・オープン」での会見や練習も含め現地からお届けする。




 


【現地リポート】
大坂なおみ
復帰ロードを歩む元女王の挑戦とこれから

出産を経て今季開幕戦から戦線復帰を果たした元女王は、戦いを重ねるごとに手応えを感じているという。オーストラリア、中東、アメリカと転戦した大坂を現地で取材してきた記者がリポートする。


【大正製薬リポビタン 第46回全国選抜高校テニス大会】
強豪校が底力を再証明

高校生テニスの頂点を決める全国選抜。この大会は、チームを索引した3年生が抜け、1、2年生の新チームで臨む初の全国大会だ。このページでは団体戦・個人戦決勝を中心に熱戦の模様をお伝えしよう。


【第12回全国選抜中学校テニス大会】
男子は浪速が3年ぶり、女子は山陽女学園が初優勝

新学期を前に1・2年生だけで臨む初の全国大会が毎年春に実施される「全国選抜中学校」だ。今年で12回目を迎える今大会、男子は浪速が3年ぶりに制覇、女子は山陽女学園が初優勝を飾った。ここでは両校の戦いを中心にリポートする。


【COLUMN第36回】
伊達公子のStep forward

今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は、ラケット、ストリング&テンション、シューズにその他のギアのこだわりについて。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集②/ハイバランス系
RACKET FEELING IMPRESSION

この春、人気を博しているモデルを特集する第2弾。今月は「ハイバランス系」を取り上げる。反発力やスピン性能、安定性などを兼ね備え、幅広い層が快適に使えるラケットを選んだ。テクニファイバー『TF-X1 v2 285』、ヘッド『ブームMP 2024』、ダイアデム『ノヴァV3チーム』、ミズノ『アクロスピード285』を試打。アベレージ層は特にチェックしておきたい4本だ。


【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~住澤大輔(前編)~

日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は昨年の全日本選手権でベスト8入りした住澤大輔選手が登場。武器とする「深さのあるフォアハンドトップスピン」と「両手バックハンドでのダウンザライン」について語ってくれた。


【技術連載】
■1日3分のメンタル強化法
■テニスに役立つアスリートの言葉
■トリックショットを習得しよう!
■米ちゃん塾でスキルアップ
■ブレークスルーの鍵
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■ファン注目のショップ誕生!
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION

【その他のページ】
■ワールドウォッチ
■ワールド テニス トピックス
■ジャパントピックス
■次号予告
■ターニングポイント/ヤニック・シナー