2018年6月号

※一部地域によって発売日が異なります
  ご了承ください

 

【2大巻頭特集】

◆第1技術特集◆

これがフォアハンドの最進化形!
新ボディターン打法

ひと昔前の、ラケットを大きく引くスイングに比べて、今はコンパクトにテイクバックするフォアハンドの打ち方が主流になりつつある。ただし、それだけだと非力になるから、ボディターンによってパワーを補完する。このような、現代のトッププロが行なっているスイングを本誌では「新ボディターン打法」と名付け、進化に至った背景や、習得法などについて考察する!


◆第2技術特集◆

両手も片手も対応。
最初に覚えるべき基本を段階的にレッスン

ゼロから学ぶバックハンド

春の訪れを機に、テニスを始めた、再開したという人も多いはず。ビギナーが最初にぶつかる壁といえばバックハンドだ。そこで第2技術特集では、ゼロからバックの打ち方を学ぶ「超基本レッスン」を企画。両手打ち、片手打ちともに、グリップの握り方からフィニッシュまで、必要なポイントを段階的にお教えする。これだけ覚えればバックが打てる!

【中とじ特別企画】
プロの練習メニューからアイデアを拝借!
部活やサークルで使える
打ち方&練習メニュー≪後編≫

一般プレーヤーもプロも教える太田茂氏に、プロの練習からアイデアを抽出し、部活やサークルで行なえる打ち方のアドバイスや練習内容にアレンジしてもらった。後編である今回は、ストロークに加えて、アプローチショットやネットプレーの練習メニューも加えていく。自分たちの部活やサークルで実践し、練習の質を上げよう。



 

 


【スペシャルリポート】
INDIAN WELLS & MIAMI
大坂なおみ 覚醒の理由

グランドスラムに次ぐ格付けのインディアンウェルズで、センセーショナルなツアー初優勝を飾った大坂なおみ。彼女が大きく花開いたのは、戦略の変更やメンタルの安定、厳しいフィジカルトレーニングなど、取り組んできた様々な方策が今、1つに噛み合ったからだ。そしてそれをもたらしたのは彼女の「チーム」に他ならない。大坂なおみ、覚醒の理由を現地からリポートする。





 


【独占インタビュー/前編】
大坂なおみの新コーチ、サーシャ・バイン
女王の座への案内人

大坂なおみをにわかに次期女王候補へと引き上げた新コーチ、サーシャ・バイン。セレナ、アザレンカ、ウォズニアッキらを支えた彼は、誰よりも女子テニスの頂点を知る男と言っていい。大坂とどのように出会い、どう導いていくのか。独占インタビューをお届けする。


【ホアン・マルティン・デルポトロ】
陽はまた昇る

手術を経て完治しと思ったら、今度は別のところを負傷して再び手術… そんな悪夢のサイクルによって一時は引退説も囁かれ、本人も失意のどん底へと突き落とされた。だが彼は諦めなった。ファンの声援をエネルギーに替えて戦い、再び輝きを取り戻した。


【連載/第2回】
~ロジャー・フェデラー物語~
伝説を創り出す者

テニス界の“生きる伝説”
フェデラーの歩んできた道のりを紐解く連載。その第2回は、テニスとサッカーに明け暮れた1990~94年までの少年時代について。12歳になった少年フェデラーは当時、大きな選択を迫られていた……。


【第40回全国選抜高校テニス大会】
全出場校集合写真を掲載!

開会式の日に撮影した、出場校の集合写真をカラーで掲載! 名前も全員入っています。全国大会に出場した記念に、ぜひ1冊お手元に持っていてください。
 

大会リポート

モノクロのページでは男女の決勝の様子を中心にリポート。サイドストーリーや個人戦のリポートもあります。


【第6回全国選抜中学校テニス大会】
男子は日大三が悲願の初優勝

女子は小谷場が初出場で戴冠

全国の中学生たちに経験値を積ませたい。そんな思いから始まり今年で6回目を迎えた本大会。男子は日大三が1年前のリベンジを果たして初優勝。女子は小谷場が初出場で初優勝を飾った。ここでは両校の決勝の模様をリポートした。


【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集② ~アベレージ系~
RACKET FEELING IMPRESSION

春のニューモデル特集の第2弾は、アベレージ系モデルに着目。平均重量280グラム程度で、中級レベルを中心に幅広い層にマッチしそうなラケットをピックアップした。ブリヂストン『XブレードRs285』、ヘッド『グラフィンタッチ ラジカルサクラ』、プロケネックス『Ki Q+15』、スリクソン『レヴォCV5.0』の4本だ。その打ち味はいかに?


【春のITF「大学シリーズ」スペシャルリポート】
亜細亜大学国際大会ディレクター堀内昌一氏に聞く
10年で何が変わったか

亜大・早大による大学フューチャーズが始まって、今年で11回目。山学大・筑波大に、今年は女子の中京大も加わり、男女合わせた一大シリーズへと成長した。開拓者である亜大・堀内昌一監督は、この10年の開催を経て、どんな成果を感じ取っているのだろう。そして今後必要なことは?


【技術連載】

■米ちゃんのテニスはカンタン!
■子どものための「目的別」プレミアムドリル
特別企画 最強メンタルを身に付けよう!(後編)
■鈴木貴男の上達コラム DAI,FORZA!! nuovo
■プロの上達法 添田豪
■2本で決めるシンプルダブルス
■ダブルス即効クリニック
■「頑張れ!部活テニス!」番外編

【ギアページ】

■テニスギア何でも相談所
■製薬メーカーのサプリメント WINZONE
■ストリングの基礎知識
■立教大学テニス部 チームウェアは結束の証
■Smash HOT INFORMATION

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